子育て

小学生の朝活

こんにちは。

最近寒くなってきて布団が体を離してくれない。

膀胱爆発寸前まで起き上がれない主婦ゆうちんです。

わが家には小学3年長男トッタと、小学1年長女ナッタンがいますが、2人とも朝が超苦手!

大人でも朝シャキッと目覚めて活動開始するのは難しいですが、わが家の子供たちもそれぞれの理由があり朝が苦手です…

登校時間が迫ってるのに動かない子供たちにイライラMaxで、朝から鬼ババ召喚。

もう朝からくったくた…

子供のいる家庭ではあるある探検隊!

そして毎朝鬼ババに見送られる子供たち…

鬼ババ

このままではダメだー‼

ということで朝活を開始したわが家。

朝活開始から3カ月ほど経って鬼ババ出現率が大幅に減りました(ゼロではない)

  1. 時間がないのにマイペースな子供にイライラ
  2. 毎日同じ繰り返しなのにどうしてできないんだろう
  3. シャキッと目覚めて行動してほしい

そんなママたちに参考にしていただけると嬉しい、わが家の朝活をご紹介します!

忙しいワーママが朝活を始めた理由

朝はとにかく時間との闘い!

出発の1時間前には起こして、着替えさせて、ご飯食べさせて、歯を磨いて…

余裕をもって起こしてるはずなのに間に合わない!「きーっ!」

毎朝子供たちを急がせても全然状況変わらんなぁ…

「なら子供たちが変わるの待つより状況変えればいんじゃね!」と思ったから。

長男トッタ

とにかく眠い…まだ寝ていたい…動けないぃ

長女ナッタン

頭で違う事考えちゃうから支度できなかったり、ご飯食べるのやめちゃったりするの

とにかく眠い長男トッタと、すぐ自分の世界に突入しちゃう長女ナッタン。

ゆうちん

まっかせなさ~い!2人それぞれに合った朝活プランをご用意させていただこうじゃない!

朝活を続けて3カ月、今思うのは

「もっと早くやっとけばよかったー!」

朝からぐったりなママたちに伝えたい!

朝活最高でーす!

とにかく眠い派には刺激で目覚めさせる

朝とにかく眠くて脳が起きない子には、刺激で脳を目覚めさせてあげることが必要。

ではどんな刺激?

顔を洗う時にお湯を頭にもかけてあげる

「え~っ!」と思うかもしれませんが、これがかなり効果的!

脳に直接目覚めの合図が伝わるため。

(ついでに寝ぐせ直しもできちゃうよ!)

ただこの方法は短髪のお子さん以外にはおすすめできません。

朝から長い髪を乾かすのはベリーハード…

その場合は熱めのお湯で濡らしたタオルを首元に当ててあげるといいですよ!

血行が良くなりスッキリ目が覚めます。

起きてすぐ子供の好きな遊びを始める

忙しいのに遊び始めるってどゆこと?

これも脳への刺激!

子供は興味のあることへの集中力や行動力がハンパない!

それを利用して

  • ・子供の今1番好きなおもちゃで一緒に遊ぶ
  • ・好きな動画やアニメを見せる
  • ・好きな本を読んであげる

朝の10分とか時間を前もって子供と決めて、起きてすぐに始める

ママの朝は本当に忙しいですが、10分で子供もママも一緒に

「さあ!今日も1日をはじめるぞー!」

とできたら素敵な始まりじゃない!

マイワールド全開のんびり派にはストップウォッチ

目は覚めてるけど、準備をしながら他の事を始めたり、歌いながらボーっと座っていたり。

長女ナッタンはすぐに自分の世界に入りがち。

見ていて楽しいけど朝は動いてもらわないと困る…

「てれててってて~ストップウォッチ~!」

着替え5分、朝食15分、片付け歯磨き10分。

軍隊の鬼教官ではなく、ほめて伸ばすコーチになって!

「着替えは5分でやってみよう!よ~いスタート!

最初は時間内にできなくても大丈夫。

  1. 時間内にやるぞ!という意識を持ってもらう
  2. 朝の準備にかかる時間の感覚を覚えてもらう

短い時間に区切って、集中してもらうことが大事です。

ストップウォッチに慣れてきたら時計を見せながら

「今が何時何分だから、15分後は何時何分だよ」

「長い針がここにあるから、5分後はどこにある?」

時計の勉強にもなります!

(これはママに余裕がある時に無理なく…お休みの日とかにね)

早く準備が終われば出発までの時間に思う存分マイワールドを楽しんでもらって!

まとめ

いかがでしたか?

どれも大変な準備の必要はないので、明日からでもすぐに始められますよ!

お子さんと事前に話し合って、お子さんにも朝活を始める気持ちを持ってもらう事が大事!

いきなり頭からシャワーは恐怖体験になっちゃう笑

毎朝くったくたになりながら頑張っているママに、毎日ちょっとずつ成長している子供たちに。

かけがえない1日をハッピーに始めてほしい~!

少しでもお役に立てれば、飛び上がるほど嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。